車買取の失敗談|3月に車を売る時に気を付けること!

今日は一つ、僕の失敗体験談をお話したいと思います。

車を高く売りたいと思うのは皆さん同じだと思いますが、

実はそればかりに意識が向いてしまうと

思わぬ損をしてしまう場合がありますので、

皆さんがそんな思いをしてしまわないためにも

僕の失敗を元に注意しなくちゃいけないことをお話しておきたいと思います。

 

では早速本題ですが、それは自動車税の還付についてです。

自動車税というには、

 

普通自動車税・・・月割りで還付制度がある

軽自動車・・・・・還付制度はない

 

 

これが前提となるわけですが、

僕が失敗したというのは、普通自動車を売却した時に

自動車税を無駄に負担しなくてはならなくなった!!!

という経験です。

 

先ほどの前提でも分かるかと思いますが、普通自動車というのは納税した自動車税は

その車が抹消登録された場合、還付の対象となるのです。

 

そして自動車税というのは4月1日時点の名義人が納税事務者となるわけですが、

多くの買取業者では未経過分の自動車税を還付してくれるなどの措置を取ってくれるわけです。

 

 

もうすこし分かりやすくいうならば、分かりやすく自動車税が12万円であった場合で、

車を売ったのが12月20日であったとすると

未経過分の自動車税は1月から3月までの3か月分になるかと思います。

 

つまり3万円が未経過分の自動車税になると思いますが、

この3万円分を買取業者が負担してくれることが多いので、

買取金額+3万円

を支払ってくれるというわけです。

 

 

がしかし、しかしですよ!

僕の場合は、この自動車税のシステムをまーーーったく知らなかったため、

買取業者から未経過分の自動車税の分を上乗せしてもらうことができなかったのです!!

 

もったいないですよね~。

本当に失敗しましたよ・・・。

 

まぁ相当昔のことなんで今は気にしてないんですが、

このことを知った時はそりゃぁ悔しかったですね。

 

最近では、買取業者側から教えてくれることもあるんですが、

まだまだ教えてくれない買取業者も多いわけで、

知らず知らずのうちに損をしてしまっているユーザーが多いのです。

 

僕もそうでしたが、皆さん車の買取価格をアップさせることには意識が向いているのですが、そうするあまり、こういった見落としやすい罠にはまってしまう方が実に多いのです。

 

こんなの大したことないんじゃない!?って思うかもしれませんけども、

車が売ったのが4月だった場合、1年分の自動車税をまるまる損してることになるので、かなりの損失になるわけですよ。

考えるだけでイライラがとまりませんよね!?

 

ということで、普通自動車を買取してもらう場合には、

車査定を受ける際には、その買取価格ばかりに意識を向けずに、

ちゃんと未経過分の自動車税も買取価格に上乗せしてくれるかどうか!?

買取業者に確認をしてから売る!ということに注意して売るようにしてください。

 

たかが自動車税などと甘く見てはいけません。

少しでも高く!

そして少しでも損をしない!

これが車を高く売るための秘訣となりますので、

是非覚えておいてもらえたらと思います。