車を売る前にしてはいけないこと|車の自家塗装

車を売る前にしてはいけないこと!続いては車の自家塗装です!

 

どうしてもプロの塗装と比べると差が出てしまう自家塗装。

車を擦ってしまった時に「あ~どーしよ~」となってしまい、

でも板金屋さんに頼むのもお金がかかるしな~

ってなってしまうので、

節約のために自分でやってしまえ!ってなるのも分かります。

 

塗装ぐらいなら、ネット調べて

自分でホームセンターに行って、材料を調達してパテうめして、

鑢かけて、塗装して

こんな感じで簡単にできるのでやってしまう方が多いと思います。

 

でも、相手は毎日車を査定している車買取のプロです。

自分では上手く塗装できたなと思っていても、

「あっ、これ自家塗装だな」と

すぐに見破られてしまうのです。

 

そして問題は、自家塗装がマイナス査定になってしまうということで、

査定書にはしっかりと「自家塗装」と書き込まれてしまうのです。

 

費用と時間をかけて自分で塗装しても、

場合によってはマイナス査定になってしまうわけです。

 

つまり、傷がついてしまったからと言って自家塗装してしまうと、

プラス査定どころか、逆にマイナス査定となってしまうので、

自家塗装せずにそのままで査定してもらったほうが結果的には得になることが多いのです。

 

そして中でも一番避けてほしいのは、スプレー缶の塗装です。

それであればまだ、タッチペンで塗装したほうがいいのです。

 

確かにスプレー缶で塗装したほうが簡単だし、

広範囲に一度に塗装できるというメリットがあるんですが、

塗装範囲が広がってしまうため、買取業者側で補修するのにも手間となり

ほぼ間違いなくマイナス査定となってしまうので、

スプレー缶だけは避けたほうがいいのです。

 

仕上がりも雑に見えてしまうので、もしも自家塗装するのであれば、

スプレー缶だけは絶対いNGと覚えておくといいでしょう。

 

 

ということで、今回は車を売る前にしてはいけないこと第2弾として

車の時価塗装はやめよう!ということはお話しました!

 

自家塗装は時間とお金をかけるだけ無駄!

無駄というより、むしろ損をする!ということなので、

これから車を売るという方で塗装をしようかどうか迷ってるという方は、

是非そのままで査定してもらったほうがいいかなと思います。

 

くれぐれも自家塗装をスプレー缶だけでやるのは避けたほうがいいかと思います。

たとえあなたに塗装の地震があったとしても、

それは車買取のプロには高い確率で見抜かれてしまいますし、

ほぼ間違いなくプラス査定になることはありませんので、

これは覚えておくといいかと思います。